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 一級建築士事務所

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 用語の解説

『建築用語』は、普段ふれあう機会が少ないため、わかりにくいものも、多くあると思います。
このページでは、これから、家づくりを勉強される方のために、
代表的なものについて簡単に、解説させていただきます。
『断熱』
断熱とは、「熱を断つ」と書きます。つまり、熱を伝えないということです。
夏の暑い日や、冬の寒い日、多くの人が、冷暖房器具を利用します。このとき、熱が窓・床・壁・天井等、いたるところから出入りすることは、好まれません。
建物から、この熱の逃げを抑えようと、断熱材が開発されたようです。

このように、断熱材の効果を強調するようになったのは、1973年(昭和48年)に起こった、オイルショックの時以来で、その後省エネルギーの必要性が叫ばれ、断熱材が使われるようになったと言われています。
断熱の性能が高いほど、冷暖房器具のエネルギーは、少なく抑えられます。
『気密』
気密とは、簡単に言えば、建物の隙間のことです。
住宅でいえば、気密性能が高い(良い)ということは、「その家の隙間は少ない」ということになります。

気密性能が高い場合のメリットを、例で例えると、
『寒い日でも、日向に駐車してあった車の中は、温室状態。誰もが経験したことがあると思いますが、隙間をなくし、冷気の侵入を防ぐだけで、こんなに効率よく車内を、暖めることができるのです。
断熱化を十分に行い、気密性を高めると、隙間から冷気が侵入することもなく外気温の影響を受けることも少なくなります。』
『換気』
換気とは、室内の汚れた空気を外に排出し、屋外の新鮮な空気を室内に取り入れることです。
人が生活するだけで、一酸化炭素、二酸化炭素、水蒸気、等が発生します。また、タバコ・ペットの臭い、防虫剤や家具、建材等から放出される化学物質、コンロや暖房器具の燃焼等、室内空気汚染の原因となるものが、途絶えることなく、発生しています。
そこで、換気というものが、必要になるわけです。

換気には、「温度差換気」と「風力換気」というものがありますが、これだけでは必要なだけの換気が出来ません。通風換気や計画換気の検討が大切です。冷暖房器具を使用する、暑い夏や寒い冬(結露が発生する時期)は、換気を怠りがちになってはいないでしょうか。

思っている以上に、室内空気は汚染されているのです。
汚れた空気を排出し、屋外の新鮮な空気を取り入れることが不可欠です。