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 一級建築士事務所

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 換気

『換気』とは、室内の汚れた空気を外に排出し、屋外の新鮮な空気を室内に取り入れることです。

第三種換気は構造が単純で、ダクトの長さも、第一種換気の半分で、安価です。
単純である方が、メンテナンスも容易になります。
居室に新鮮な空気を取り入れ、一番汚れるところから、排出します。
※月々の電気代は、HI(強)運転時で、300円(H14年12月現在)程です。
換気の原則は、空気の「出入口」を明確にし、常に必要な換気量を確保する事にあります。
「出入口」とは、寝室や子供部屋などの居室から、新鮮空気を取り入れ(入り口)、トイレ・浴室・納戸などの臭いや水蒸気、粉塵の出るところから排出することです(出口)。
隙間だらけの住宅では、この「出入口」の設定ができません。従って、計画換気は、住宅の、高気密化が必須条件となります。

換気経路の原則は、まず、住む人に新鮮な空気を与え、段々汚れていって、一番汚れるところから、排出するわけですが、その関係は下図のようになります。

第三種換気

排気を機械で行う換気法


汚れた空気・・・キッチン・浴室・便所・納戸等に配管された換気ダクトにより、本体ファンを通して排気口から外へ排気されます。
新鮮な空気・・・居間・寝室等の居室に取り付けられた、給気口を通して、室内に取り入れられます。

寝室や子供部屋などの居室から、新鮮空気を取り入れ、トイレ・浴室・納戸などの臭いや水蒸気、粉塵の出るところから、排出します。

常に新鮮で快適な環境を提供する、高性能な換気システムです。

私達が提案する、人が快適に生活することができ、熱損失を最小限に抑えることのできる、換気回数は、一時間あたり、0.5回になります。
0.5回/時の換気量ということは、投入された新鮮空気が排出されるまでに、2時間かかるということです。
(2時間に1回は空気が入れ替わる)
換気の方法には、自然換気と機械換気があります。
自然換気には、「温度差換気」と「風力換気」がありますが、換気量が常に変動し、安定した換気を確保することは、困難になります。

「温度差換気」
・・・夏や冬は、屋内外の温度差が激しいため、空気が急速に移動します。その為、一般住宅では、 1時間に、5回〜10回、完全に空気が入れ替わってしまうのです。冷暖房のスイッチを切ると、            すぐに暑くなったり、寒くなったりする原因は、ここにあるわけです。
「風力換気」・・・ 屋内外の温度差や、風がない場合は、ほとんど自然換気は行われず、室内の汚れた空気は、 新鮮な空気と入れ替わることは、期待できません。

機械換気


『機械換気』について  機械換気は、常に安定した換気量を確保することができ、室内空気を解消し、温度の上昇も抑えます。

『第一種換気』は、給排気共に機械で強制的に行うもので、熱交換換気タイプが、これにあたります。熱交換タイプにも2種類あって、熱のほかに、臭いや水蒸気を交換する全熱交換と、熱だけを交換する顕熱交換があります。

『第二種換気』
は、給気を機械で、強制的に行い、排気は排気口から、自然に送り出されるタイプです。
室内の気圧は正圧(+)になります。住宅換気では珍しいケースですが、ソーラーハウスなどで採用されています。

『第三種換気』は、排気を機械で行い、給気は、居室の壁に取り付けた給気口から室内と屋外との圧力差で自然に取り入れるタイプです。室内の圧力は負圧(−)になります。
※弊社の換気システムはこのタイプです。

※第三種換気は、構造が単純で、ダクトの長さが第一種換気の半分である為、安価であり、メンテナンスを考えても第三種換気が、優れていると言えるでしょう。